成功と失敗の分かれ道はここだ！後悔しない結婚式場の選び方ポイント4選
式場選びが重要です
結婚式を挙げたものの、いろいろと問題が起こってしまったという話を聞くことはありませんか？新郎新婦もゲストも両家の親族も、みんなが「良い結婚式だったね」と言えるのが理想でしょう。満足いく挙式にするためには、何よりまず結婚式選びが重要です。どのような点に気を付けて式場を探せば良いのか、今回は4つのポイントについて紹介します。これから式場選びをしていく人、いくつか候補があるがどこに決めようか悩んでいる人は、この記事を是非読んでみてください。式が終わってから、「あそこの式場のほうが良かったかな？」と思わずに済むはずです。
式場の新しさや綺麗な外観だけに惑わされていませんか？
今や新しい結婚式場もどんどん建っています。今風のおしゃれな外観の式場に魅かれるカップルも多いでしょう。また綺麗な有名ホテルでの挙式に憧れる人もいるのではないでしょうか。けれども挙式を選ぶ際には、新しさや外観の美しさだけで決めてしまったら失敗する例も多々あります。見た目や知名度だけに惑わされず、しっかりと式場の中身を見て決めることが大切なのです。創立から年数が経って見た目は少し古い感じだからといって、パスするのは勿体ないです。古くても、スタッフの対応が親切で良心的な価格であったり、新郎新婦の希望を取り入れてくれる式場であれば、とても良い挙式ができるでしょう。ブライダルフェアや情報誌などを活用して、じっくりと式場の内面までを見極めて決めたいものです。焦って決める必要はありません。
盛大なだけが良い結婚式ではない
予算に合った式場選びを！
式場選びで失敗する人の事例として、「盛大にしすぎてお金を使い過ぎた」という話も多いです。招待する人の人数にもよりますが、何も大規模で盛大な挙式だけが良い挙式とは限りません。挙式後には、新婚旅行も控えていますし、新居に関するお金も必要になるでしょう。身の丈に合った挙式でなければ、肝心の結婚生活が苦しくなることもあります。
後々のことも考えて、節約もしながら自分たちの予算に合ったプランの式場を選びたいものです。また挙式を予算内におさめる方法として、不要なオプションはプランから外してもらうという方法もあります。例えば手作りが得意であれば、招待状やブーケ、席札などをプランから除外して自分たちで作りましょう。そうすれば、挙式額を少し安くできるはずです。ほかにも、ビデオ撮影や司会を友人に頼むことで、費用を抑えるなどの方法もあります。ただし、式場によってはプランからオプションを外すことができない既定のところも見られます。融通が利く式場を選ぶことも、成功のための大切なポイントと言えるでしょう。
ゲストへの気遣いを忘れずに
結婚式は、新郎新婦や親族は満足していてもゲストの間で不満が生じた場合、成功とは言えません。いつもお世話になっているみんなに、喜んでもらえる結婚式にしたいものです。式場選びをするときは、ゲストへの気遣いを忘れないことが重要です。例えば交通アクセスが不便な場所にある式場では、招待者の行き来も大変です。「不便な式場で疲れたね」とゲストの人たちが感じないように、駅から近い場所にある式場を選ぶのが理想的でしょう。
もしくは送迎バスが出ている式場であれば、安心です。式場まで普段着で来て、式場で着替えたいという人もいるでしょう。
ゲストルームや着替え室などが充実している式場も、ゲストには喜ばれます。また、料理が美味しい式場であることも、ゲストへのおもてなしにつながります。節約する際にも、料理の質だけは落とさないことがポイントです。料理に自信のある式場を選べば、ゲストのみんなも満足してくれるでしょう。
スタッフが親身になってくれる式場を！
結婚式は準備から無事に終了するまで、新郎新婦にとっては初めてのことだらけです。式の当日は緊張もすることでしょう。
そんなときに2人をサポートしてくれるのが、式場のスタッフの存在です。良い式場を選ぶポイントとして、親身になってくれる経験豊富なスタッフが揃っているかどうかは重要と言えます。打ち合わせの際でも、2人の意見をしっかり聞いてくれて、良きアドバイスをしてくれるスタッフであれば披露宴も盛り上がるでしょう。そういうスタッフであれば、式の当日もゲストへの気配りが行き届いてみんな気持ち良く過ごせるはずです。スタッフの対応は、ブライダルフェアのときや電話の問い合わせだけでも分かるものです。成功するために、良いスタッフのいる式場に決めましょう。
まとめ
いかがでしたか？
式場選びで成功する人は、自分たちが挙式するにあたって何に重きを置くかがはっきりしています。理想の挙式像を明確にして、ここだけは譲れないという点を定かにすれば式場選びもスムーズにいきます。みんなが笑顔になれる結婚式を実現するために、上記の4点を抑えて式場選びをしてみましょう。
