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意外と知られていない「お辞儀」の基本動作と角度

お辞儀は初対面の際に印象を与える強い動作です。お辞儀と笑顔は練習で身体に覚えさせることができます。一度覚えてしまえば一生できるようになります。きれいな動作でお客様に接するようにしましょう。

「いらっしゃいませ」の後の語先後礼

あいさつ言葉「いらっしゃいませ」などのあいさつ言葉をかけてからの一礼。多くの人はあいさつと同時にお辞儀をしています。これは床に向かって「いらっしゃいませ」と言っている事になります。お客様を見ないで「いらっしゃいませ」の言葉を言うスーパーやコンビニのレジなどでよく見る光景は残念でなりません。こういう時こそお客様を見て、挨拶言葉をかけお辞儀する。目安として15度ぐらいのお辞儀がいいとされています。忙しいと時はどうしても動作が雑になってしまうものです。そういった時は笑顔でカバーするとお客様がうける印象が大きく変わりますよ。

きれいなお辞儀

お辞儀の基本は首、背中が上半身を前に折った時にまっすぐである事です。立った時の姿勢から腰だけを曲げる感じです。
手の位置は軽く前で重ねるか両脇に軽く伸ばしている状態にします。手の位置は会社によっていろいろなので決められた形に統一しなければなりません。身体を起こす速度はできる限りゆっくりすると美しく丁寧に見えます。首だけを曲げてのお辞儀は乱暴に感じるので必ず腰から曲げる事を心がけましょう。お辞儀した際の視線でどこから曲がっているか確認できる方法があります。お辞儀をした際に視線が自分の靴にあったら首が曲がっている証拠です。腰から曲げるお辞儀の場合、視線の先は相手の足元になります。

お辞儀に種類があるの?

状況によってお辞儀の種類や目安の角度が変わります。簡単にまとめてみました。

    • 「失礼します」「少々おまちください」「かしこまりました」などお客様が入退場する際やお客様とすれ違ったときなどの会錯(目安は15度)
    • 「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」などの迎える時、見送る時やお客様の処を訪問するときの普通礼(目安は30度)
    • 「申し訳ございません」などの最敬礼(目安は45度)

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