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仮想通貨で「損する人」「稼ぐ人」

ビットコインに代表される仮想通貨が儲かると話題になっています。365日年中無休及び小額で投資に参加できることから、忙しいサラリーマンや主婦などでも始めやすいと言われています。大きな利益を得ることができる一方で、損失を被ってしまう人もいます。ここでは仮想通貨で取引を希望する方のために、取引の準備の方法をまとめていくとともに、取引で損をする人と稼ぐ人の特徴をそれぞれ取り上げてみたいと思います。これから仮想通貨の取引で収益を上げようとする方の参考になれば幸いです。

収益を得るために必要な準備とは

まず仮想通貨の取引所に口座を開設しますが、本人確認など所定の手続き行うことで簡単に口座を持つことができます。尚、サーバー不調やハッキングのリスクを回避するために、複数の取引所に口座を開設して資金分散をすることが望ましいとされています。もし、1つの口座で取引する場合は、投入する資金を最小限にして万が一のリスクに備えることをおすすめします。以降では取引をする上で参考になるように、損をしてしまう人と稼ぐことができる方の特徴を見ていきます。ちょっとしたことで、明暗を分けることにもなりますので以下を参考にして着実に利益を重ねていただければと思います。

損をしてしまう方の特徴とは


投資で損をしてしまう方の特徴には共通した特徴があり、これは仮想通貨に限らず投資全般に言えることです。ただし仮想通貨は他の投資商品と比べてボラティリティが大きく価格が乱高下しますので、初心者はより注意を要します。そこで、投資で損をする人の特徴を見ていきますので参考にしてください。

1.外部の情報に惑わされる

新聞やテレビなどでビットコインが高騰していると目にしたことがある方もいらっしゃることでしょう。ビットコインは仮想通貨の中でも有名になり、一般の方でも知っているメジャーな通貨となっているからです。注意したいのはメディアが特集するようになったときは、すでに相場が過熱していて高値近辺に価格が推移しているケースが多いということです。初めての方ほど儲かるらしいから買ってみようといったノリで参入すると、高値掴みとなってしまうケースとなってしまうかもしれません。したがって、外部の情報に煽られることや惑わさないように注意したいところです。まずは投資に参加する前に現在の価格が相場でどんな状況におかれているのか分析しましょう。

2.狼狽売りをしてしまう

投資は心理とよく言われますが、価格変動に動揺して後先を考えずにポジションを解消してしまう局面があります。例えば、上昇相場の一時的な押しで、いままであった含み益が減ったのを見て、これ以上を減らしたくないという心理があります。また、含み損が拡大する恐怖に耐えられず許容範囲でありながら、売ってしまうなどの行動は初心者にありがちです。リスク管理がしっかりされている取引であれば、一次的な含み益の減少に左右されない心構えが必要です。

3.損切りできない

含み損が拡大して最初に決めた損切りポイント(いわゆるストップのこと)で、損切りができない方がいます。いつかは価格が戻ってくるだろうという思惑で、損切りポイントを変更してしまい、損失を拡大させてしまうケースです。

4.大きな金額を投資してしまう

早く儲けたいという気持ちが焦りを産み、1回の取引に多額の金額を投資してしまう方がいます。その結果、少しの価格変動で大きな損失となってしまうリスクが高まります。再起不能なレベルの損失となってしまえば、そのまま退場という憂き目に会うことになります。未熟なまま欲に支配された行動を取ってしまうのは初心者にありがちですので注意してください。

収益を得ることができる人の特徴とは


損失を出してしまう方の特徴が分かったら、今度は収益を得ることができる人の特徴です。両者を比較すると改善すべきポイントが見えてくるのではないでしょうか、今後の取引に活かしていただければ幸いです。

1.待つことができる

収益を上げることができる人は、余計なことをせずにあらかじめ決められたロジックに合致するチャンスをじっと待つことができます。行動にブレがないために、損失を出しても動揺せずに淡々と取引を継続することができます。

2.外部の情報に左右されない

取引をするためにすべきことが明確になっていますので、外部からのマイナス情報に左右されません。心理的に安定していますので、狼狽していきなりポジションを解消したり、無謀なポジションを張ったりしませんので強いと言えます。

3.下落局面でも収益を得ることができる

買いポジションで相場に入り、価格が上昇するのを待つというのが通常のスタイルですが、信用取引を行うことで売りから入ることができます。うまい人は売りのポジションの扱いに慣れており、投資チャンスを増やしています。

4.リスク管理が徹底している

損切りすべきポイントを知っており、リスクリワードの管理が徹底している人が稼ぐことができます。勝率100%にはできませんので、ルール内で負けることを許容してトータルで稼ぐことに納得していることが大切です。

まとめ

ビットコインに代表される仮想通貨が投資対象として認知されており、相場が形成されています。他の投資と同様に投資参加できますが、損をしてしまう人もいれば着実に収益を上げる方もいます。両者の違いはどんなところにあるのか、心理面とテクニカルな面で特徴を列挙してみました。これから仮想通貨の取引をする方には、是非参考にしていただき収益を得られるになってもらいたいと思います。

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