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できる人のプレゼン方法

成功している経営者の多くはプレゼンがうまい!その理由はただ話しているだけでなく話の組立から最終の結論まで自然とできているからです。しかも説得力が半端ない!そりゃあなた成功するわ!と思ってしまうそんな成功している人たちがやっている技術をちょっとひも解いてみた。参考にしていただければちょっとうれしい・・(^.^)

具体例や体験談を多く入れる

眠くなる話やつまらない話は抽象的な話がおおくあまり現実味を持てない話が多いです。何かのエピソードや裏話など具体的な話をされると俄然引き込まれるものです。プレゼンする際は具体例や実例を必ずいれることは大事なことで人を引き付け、話して手自身も話しやすくなるという事がポイントです。あまり具体例などがない場合は自分の体験談は大いに使えます。子供のころの出来事、学生時代の思い出、家族の事なんでもOKです。たとえば結婚式のスピーチでマニュアルのような挨拶を延々をされていても出席者の心をとらえることはできません。ですが「●●君 ▲▲さん ご結婚おめでとうございます。 実はわたくし■■はお二方の結婚に大いに尽力してきました!なぜなら二人を含めスキーに行った際の話なのですが・・・」などと話しはじめたらグッ聴衆の心にはいいてくるでしょう?体験談は話しやすい実例で最も話しやすく聞いている方も興味深く聞くことができます。

大勢の前でも1対1で話し部模写を明確にする

大勢の前で話す際にコツの一つは「自分の大事な人に話しかけるように話す」事です。街でマイクを持って大声でいかにも演説演説するようなスタイルで話している人を見ても残念ながらあまり傾聴しようとは思わないでしょう。ですが一方的でなくむしろ喫茶店で話すように、親しい人に話すように、友達に話すように、対話すように話すほうが人は不思議と聞いてくれるものです。その上で細部模写を明確に詳しく話すことにより人を自分の話に引き込むことができます。細部模写を明確には「いつ」「誰が」「どこで」「どんな格好で」「なにをしたか」「何を話たか」を説明するだけで人はその場の様子をはっきりと想像できるものです。

自分自身をさらけ出す事により説得力を上げる

スピーチやプレゼンテーションっは人と人の交流と言えます。たとえばあなたが会社の面接官だとします。同じ能力ですべてが同じ人材。どちらかの一人を採用しなければいけないとします。一人は教科書通りのプレゼンをしてきます。模範解答の人材ですもう一人は自分自身がどれだけこの会社に入りたいか、自分の長所と欠点を感情的に述べたとします。不思議と人間味を感じてしまい、採用するのは後者の人ではないでしょうか?アメリカのスピーチの研究家のデール・カーネギーはスピーチのコツとして「Be Yourself(自分自身であれ)」と言っています。これは自分自身を素直にありのまま出せという事です。偽りの自分は聴衆はたやすく見破ってしまうものです。なので訴えたいことを熱意をもって話す事。感情的にストレートに話す事により人の心をとらえることができるのです。

できる限り日常語を使い普段の言葉で説明する

大勢の人の前で話すときは徐々に改まった話をしてしまいがちです。その結果、普段使っていない言葉を使っているのでどうしてもしどろもどろなってしまいます。なれなれしく失礼な言葉使いはNGですが、丁寧でありながら使い慣れた話し方をすることをお勧めします。また専門用語のオンパレードも問題あります。
事前に聴衆について調べ、ニーズや雰囲気にあったら話し方を親しみやすくわかりやすい言葉と口調で話すことは必須ですね。くれぐれも普段使っている話しなれた口調で話す。改まった口調で話すのは避け日常語で話すことを心がけましょう。

身振り手ぶりの効果が実験で重要だと判明

アメリカUCLAのコミュニケーションを研究している教授が「コミュニケーションの構成は言葉だけではないのでは?」という点に目をつけました。コミュニケーションを構成する3つの要素でどれがどれぐらい重要か実験してみました

三つの要素
・言葉(話の内容)
・話し方(声の調子・高低・音色など)
・ボディランゲージ(態度・姿勢・身振り・視線・服装など)

この実験に基づけば言葉の果たす役割が一番少なく、それ以外の要素が大きな比重をしめています。聴衆に与えるインパクトでどんなによい内容のプレゼンでも致命的な失敗になってしまうほどプレゼンターの態度、姿勢、身振り、手振り、顔つき、外見、視線、服装は大切なものです。自身に満ち溢れ、堂々とした話し方を心がけるだけで大きく変わるんですね。

ボディランゲージで人を取込む!

プレゼンの最中の手の位置はどのようにしたらいいのか。。。手の動きや手の位置はもっとも効果的な働きをするするのに考えなしにプレゼンするのはもったいないとおもいませんか?

アメリカでは手を前に組むことを[フィグリーフ・ポジション]
反対に手を後ろに組むことを[ハンドカフ・ポジション]

と言いますが実はいずれもあまり好ましい形とはいえません。
たまにポケットに手を入れて話す人もいますがこれは聴衆に対して尊大なイメージを与えるのでプレゼン向きではないかもしれません。

では手はどうしららいいのでしょうか?
答えは簡単です。なにもせずにジェスチャーを入れてください。

★上下の動きで力強さや暖かさを表現
上から下への動作は話に力を加えるのに有効です。ケネディ元大統領は右手で左手の掌を空手のチョップのように叩く、「ケネディ・チョップ」が
有名です。何かを強調する際には上から下へ、下から上は温かさを印象つけるので力を入れずやわらかい動きで表現するといいでしょう。

★大きく振り出す
手を動かす際はできるだけ大きな動作で不自然にならないようにここをがけます。
手先でちょこちょこ動かすのではなくダイナミック動かしたほうが地震に満ち溢れた印象を与えます。

★前後に動かす
手と同様に体の動きも大事です。話している最中に歩き回るのもどうかとおもうのですが、直立不動も芸がありません。
本来自然体ではしますが「ココ!」ということは一歩前に踏み出すテクニックも覚えておきましょう。聴衆の仲に入っていくといった前後の動きも重要です

説得力を増す技術

同じことを話しているのに人によって説得力が全然違うといった経験は誰にもある思います。
プレゼンで成功している人は内容ではなく言い方(説得)がうまいです。
説得力は実はいくつかのポイントをおりまぜるだけで格段に変わるってご存知でしょうか
では説得力を高めるためのポイントをまとめてみましょう

  1. 話の中に数字、統計などのデータを入れる。(信頼が高まる)
  2. たとえ話をわかりやすくする
  3. 第三の証言、証拠を取り入れて話す
  4. 実例、具体例を多く話す

あとはなし方ですが、語尾を「はっきりさせる
自信のある人は信用されます。「恐らく~だと思います」より「必ず~です」のように断定的にはなし、自分の意見が事実のように話します。また大事な点は繰り返し言うようにしましょう。また相手の喜ぶ事は何度でも言ってあげるといいでしょう。

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