INTERVIEW

働く人を知る

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レンタル事業部
近田 拓巳

身近なものに隠れた価値を見出し、次に繋げる懸け橋を担う会社です。

リアルゲートに入ったきっかけは?働く事を決めた決め手はなんですか?
派遣会社の単発バイトを機に当社を知り、リサイクルの買取業務は引っ越し作業と似たようなものだと認識していました。その日は一人暮らしの買取現場で作業をしました。洗濯機や冷蔵庫、その他家具などを買取しました。今でこそネットオークションやフリマサイトで個人間の取引が盛んにおこなわれていますが、当時の私は、家電を’’捨てる’’ではなく’’売る’’という概念が無く衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。作業後すぐに身の回りにある物、今まで自分が捨ててきた物の価値を調べました。さまざまな物の価値を知り今まで損をした悔しさを覚えると共に、さまざまな価値を調べる探求心が気づけば芽生えていました。「ここに入社すれば、個人では触れることのない物、品に出会える」と決心し、今日まで至ります。
会社ではどのような仕事をしていますか?働いてよかったと思う点は?
買取る品も多岐にわたり、一般家庭の家具や家電、店舗の厨房機器や什器、展示場の住宅設備などがあります。買取る品を回収する現場作業や買取品の清掃、メンテナンスを主な業務としています。日常で使用する家電製品は触れる機会も多いので覚えやすいですが、業務用品は今まで触れたことがないので覚えるに苦戦しました。そんな時に、経験豊富な上司や先輩方がわかりやすく教えて頂いたことが、この会社に入ってよかったなと思える瞬間の一つです。インターネット時代でBtoBが普及している昨今に、個人では限界のあるプロのノウハウや知識がスタッフで共有できることがこの会社の強みです。新型コロナウイルスの影響で同業他社が力尽きてしまう悲しい時代でもありますが、コロナ禍に負けない会社作りに貢献できるよう努めていきたいと思います。
リアルゲートで今後達成したい目標はありますか?
家具、家電、厨房、住設の中で今まで私は家具家電に時間を注いできました。一番身近で触れる機会も多く、個人・他社などによるライバルが多いのでやりがいを強く感じることができる点です。家具家電に特化することは柔軟な対応をできる一方、業務用向けの知識などは平均もしくは平均以下の武器になってしまいます。総合リサイクルの出張買取専門店を掲げる以上、ないがしろにする分野はあってはなりません。ここ数年は一般家庭向けへの熱意そのままに、業務用品へも力を注いでいます。覚える幅が広がり、日々新鮮な情報に触れることができ、成長を肌で感じることができています。法人や個人、物の種別問わずに死角を生まないことを目標にしています。